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難易度表/ふつう/ピラメキたいそう 太鼓の達人バージョン
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太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目 機種:PS2 作曲者:多数 発売元:ナムコ 発売年:2004 概要 PS2版『太鼓の達人』ナンバリングタイトル第5作目。 「ゴーゴータイム」と呼ばれるボーナスゾーンが初めて導入された作品で、スコアアタックの攻略の幅が大きく広がった。 サントラは「太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル 大熱唱!歌祭り」と「太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック サントラ2008」で収録曲が分かれている。 「大熱唱!歌祭り」に収録されているのは「今日のご飯は太鼓盛り!」・「タ・コ・タ・イ・コ」・「今夜はホーミー」・「恋文2000」。 「サントラ2008」に収録されているのは「シャイニング65」・「ドルアーガの塔メドレー」・「ダイエット・パダライス」・「画竜点睛」。 収録曲(本ゲーム初出のオリジナル曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ナムコオリジナル 今日のご飯は太鼓盛り! 三角由里 テーマソング歌:ならはしみき シシハゲマイ 大上昌子 歌:大上昌子 タ・コ・タ・イ・コ 歌:ならはしみき シャイニング65 矢野義人 歌:矢野義人 今夜はホーミー 歌:増渕裕二 福袋餃子自慢商店街の歌 池袋餃子スタジアム及び浪花餃子スタジアムで流れていた曲 餃子ブギウギ ドルアーガの塔メドレー 作:小沢純子編:内田哲也 『ドルアーガの塔』のアレンジメドレー ダイエット・パダライス 増渕裕二 歌:佐藤美香 画竜点睛 西込加久見 和風181位 恋文2000 LindaAI-CUE 朗読:落合祐里香 クラシック ヴァイオリン協奏曲ホ短調 編:中鶴潤一 メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」のアレンジ サウンドトラック 太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル 大熱唱!歌祭り 太鼓の達人 オリジナルサウンドトラック「サントラ2008」
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422 名前:太鼓の達人 作ってみた :2012/06/01(金) 20 44 51.83 ID ??? ガロード・ジュドー「ようやくできたぜぇ~」 アムロ「何か作っていたのはわかっていたがまさかこれとはな」 アル・シュウト「うわぁ~太鼓の達人だぁ~」 キラ「ただの太鼓の達人じゃないよ。 僕がプログラミングした歴代ガンダムシリーズのOP・ED・挿入歌を収録したスペシャルVerだよ」 アムロ「キラがまともにプログラミングしただと!?」 キラ「まぁね。僕だってたまには真面目にやるところをアル・シュウトに見せないとね」 アル「ねぇねぇ早速プレイしていい?」 キラ「まだテストして無いからちょうどいいな。うん、いいよ」 シュウト「じゃあアル、勝負しようよ」 アル「いいよ。曲はどうする?」 アムロ「ここは『飛べ ガンダム』でどうだ?」 アル「1stの主題歌だね」 シュウト「テストにはちょうどいいね」 ガロード「曲が決まったようだから太鼓の達人スタート!!」 マイ「アルとシュウトによりテストが行われた太鼓の達人は、ゲームセンターにおいてある機種と性能は変わらなかった。 しかし最高スコア更新・対戦に熱中するので就寝時間以外はフル稼動だった。そのため電気代がかかるとロランに言われたので一人一日一曲・対戦は一人一回の制限となった。それでも兄弟の娯楽にはかわりない」 さっき太鼓の達人を「ガチガセ」でやっていたのを見ていたら兄弟ならこんなVer作るんじゃないかって思ったので書いてみました 423 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/01(金) 21 17 10.90 ID ??? キラならこっそり激ムズver.も作ってそう んでつい本気になり種割れ状態でプレイするシン ステラ「シン頑張って!」 マユ「お兄ちゃん凄い!バチが見えない…」 ドモン「………」 シロー「ん?ドモンもやりたいならやれば良いじゃないか」 ドモン「いや、俺は…」 ジュドー「心配しなくたってドモン兄でもそう簡単に壊れない作りにしてるよ」 ガロード「ちょっとばかし特別な合金も使ってるしかなり丈夫だからやってみてよ」 シロー「お前らどこでそんな物を…まあ良いか。こいつらもこう言ってる事だしやってみたらどうだ?」 ドモン「そうだな…じゃあ君の中の永遠でもやってみるか」 ジュドー・ガロード・シロー「(OPでも勝利者たちの挽歌でもなくそれなんだ…)」 424 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/01(金) 21 41 01.53 ID ??? 422 ジュドー「電気問題は自家発電で賄うことにしたぜ。」 ガロード「電気代かからないんだし夜にやらなきゃ良いよね。」 アムロ「常に接続している必要があるから家のMSは使えんだろ?」 アレルヤ「マリーに会うため今日も元気にトランザム!」 ジュドー「さすがGN電池。持ちが長いね。」 コウ「マリーさんに会える保証はあるの?」 ガロード「全く無い。」 ウッソ「これってナ●コに許可取ったんですか?」 キラ「僕がそんな面倒な手続き踏むわけないでしょ。無断だよ。」 シーブック「なんとぉぉっっ!!(出番これだけ!?)」 シロー「私用ならセーフ・・・なのか?下手すりゃ弟を逮捕する必要が出てくるな。」 427 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/01(金) 21 51 59.29 ID ??? 刹那「ロラン兄さん、頼む!」 ロラン「だからダメですって」 刹那「しかし――」 ガロード「何やってんの?」 アムロ「一日一曲じゃ足りないから、せめて全曲を一回ずつにできないか頼んでるんだと」 刹那「頼む兄さん! 一日一度は全曲やらなければガンダムになれない!」 ロラン「全部で何曲あると思ってるんですか…」 キラ「最低でも一作品二曲あるからね」 ガロード「次はカラオケマシンでも作るかな」 アムロ「やったら刹那の喉が潰れるからやめとけ」 428 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/01(金) 22 07 35.17 ID ??? 426 ジュドー「だからこそどこまで耐久性がある物が作れるか試してみたくなるんだよな」 ガロード「因みにこの太鼓(ryはキッドとデュオとロウも全面協力した代物だぜ」 アムロ「(ちょっと面白そ…いやいや)その情熱をちょっとは他に生かせないのか?勉強とk」 ジュドー「お!ドモン兄がスーパーモードに!」 ガロード「どこまで持ちこたえられるかなーっと」 ロラン「全く…逃げ足は一人前なんだから」
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太鼓の達人 ぽ~たぶるDX 【たいこのたつじん ぽ~たぶるでらっくす】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011年7月14日 定価(税別) パッケージ 4,980円 ダウンロード 4,477円 プレイ人数 1~4人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 太鼓の達人シリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 今や国民的ゲームとなった太鼓の達人。本作はPSP用の太鼓の達人では3作目といえる作品となった。 しかし、発売前はシリーズ初の有料DLCを採用した事により、ファンからは賛否の声が上がった。 そもそも、バンナム製品でDLCといえば「ボッタクリ」というイメージが既に定着しきっており、本作においても危惧された。 が、発売されると上級者も初心者も楽しめる、太鼓の達人シリーズの集大成とも言える内容に仕上がった。 評価点 メドレーモード 自分の好きな曲を途切れなく演奏できるモード。これにより、苦手な曲の練習にも使える。 また、3曲、5曲、8曲と曲数を選ぶことも可能。 これを使う事により、好きな曲で遊ぶだけで良く、隠し曲を解禁する為に必要なドンPを貯めるのも簡単になった。 演出の強化・ACとの仕様の統一 全体的に画面演出がAC14に近くなり、演出が前作『ぽ~たぶる2』と比べ派手になった。 その分画質が若干前作より粗くなっており、この点を嘆く者もいる。 右下のバチお先生が消えていたり、ゴーゴータイムのノルマゲージの花火が消えていたりと入れ替わりで消えた演出も多い。 前作までのすず音符がなくなりACの芋音符が登場。前作まで残っていた音符の並びの不統一さも解消された。 総じてACやWiiのシリーズの仕様に統一されており、細部から作り直されている形跡が見受けられる。 演奏オプション かねてから望まれていた「きまぐれ」「でたらめ」(譜面のドンとカツがランダムで変化する。でたらめの方が変化する割合が大きい)が実装。 これにより一度遊んだ譜面でもまた練習に使えるなど遊びの幅が広がった。 さら今作ではファンの間で望まれていた「オプションの重ねがけ」が可能になった。 「ばいそく」で「ドロン」などの今まで出来なかったパフォーマンスプレイも可能になった。 全国おみこしバトル 本作におけるストーリーモード的な内容。 かつて日本一の道場だったおみこし道場を再び盛り上げるため、みこちゃんとおみこしバトルをするというストーリーである。 ストーリー重視で演奏曲の難易度も低めだった『ぽ~たぶる2』のおはなしモードから、DSシリーズのような演奏重視のストーリーになった。 難易度も選べ初心者でも上級者でも楽しめる内容となっており、ファンから好評である。 多彩な収録曲 今作では多数のCS初移植曲があり、「Punishment」や伝説の譜面と言われた「MAGICAL SOUND SHOWER」、収録はAC10のみだった「リンダは今日も絶好調」、何故か移植されてこなかった「キラメキラリ」などの収録はファンを大いに喜ばせた。 その後もDLCでカウボーイビバップの「Tank!」、「LOVEずっきゅん」、「愛は勝つ」などがCS初移植され、ファンを沸かせた。 それ以外にもJ-POPでは、AC2から入っている定番曲「夏祭り」やAC6から収録されている「天体観測」、上級者に人気の「紅」も収録。 ゲームミュージックでは先述の『アイドルマスター2』『GOD EATER BURST』などの楽曲に加え、「モンスターハンターメドレー」の他『初音ミク Project DIVA 2nd』より「初音ミクの激唱」、『龍が如く OF THE END』より「MachineGun Kiss」を収録。 ちなみに「MachineGun Kiss」の演出が原作再現的な意味において豪華で、踊り子は桐生一馬たち、そしてノルマクリアで背景がキャバクラに変わり、魂ゲージが最大になるとキャバ嬢の方々が出て来る(*1)。 賛否両論点 ダウンロードコンテンツ 驚くべきはその量。2011年7月の発売時から2012年12月まで毎月5曲程度(基本的に内1曲が無料)が配信された。 デフォルト収録曲が70曲に対して2013年6月現在その総数は実に109曲。 全曲買おうとするとかなりの費用が必要になる。しかし、無料曲はその内20曲。 2013年3月には「春の新曲無料配信キャンペーン」と題し期間限定(現在は終了)で版権曲を含む5曲を無料で配信する大盤振る舞いを実施。 ただし、DLCの曲はドンだーから評価の高い曲が多いため、バンナムのDLCの部類では比較的受け入れられた方である。 本作発売後にACで新筐体版が稼働し、難易度基準が大きく改定された。それに伴いDLC曲も途中から新筐体基準の難易度設定で配信されたため、同一作品内で「AC14の難易度基準」「新筐体版以降の難易度基準」が混在している。 なお当然ながらスコアシステムは旧シリーズに準拠している。 2015年9月30日をもって配信が終了しDLが出来なくなった。 UMD版封入特典である「ポニーテールとシュシュ」のプロダクトコードの有効期限は2020年7月14日となっているのにもかかわらず、楽曲配信は他の配信曲同様2015年9月30日を以て終了した。 問題点 前作の要素の一部削除 ゲームシェアリング不可 本作はUMD、またはDL版を持っていないと通信プレイ不可となっている。前作までは普通にできたことなので嘆く者も多い。 「和太鼓教室」の削除 初心者~中級者向けのチュートリアルを兼ねていたほか、任意の楽曲を任意の小節から練習できる「きままにドンカツ」の削除は惜しまれる。同時期のWiiの作品でも類似の機能があったためなおさらである。 これらが削られた理由は不明だが、今作は前作のプログラムを流用せずに作り直した形跡が見受けられるため、前作と同じようにやるのは難しかったのかも知れない。 アニメ曲が少ない 本作はDLC無しで遊べるアニメ曲は、「とある魔術の禁書目録IIのNo buts!」「ワンピースのOne day」「マクロスFのライオン」「ナルト 疾風伝のラヴァース」のたったの4曲である。 PSPのユーザー層を考えると子供向けの曲を入れるのは難しいが、もともとファミリー層向けのコンセプトであるだけに、4曲ではさすがに少なすぎる。 ただし、あの有名なマクロスFの主題歌「ライオン」は本人歌唱である。 アニメジャンルの曲をDLすることで曲数は増やせるので多少改善はされる。 前作にあった練習モードは削除された。好きな小節を巻き戻してプレイできるかなり便利な機能だったため、削除を惜しむ声は多い。 全国おみこしバトルはクリアした県に応じて、残りの県の難易度が上がる仕様がある そのため辛口の場合は高難易度曲の県を残してしまうと最悪詰まってしまう場合がある。 総評 ユーザーからの楽曲収録、システム改善の要望を取り込み、DLCで曲を追加出来るようにしたことでいつまでも遊んで貰いたいと言う制作チームの気持ちが垣間見える。 DLCは全曲買おうとすると相当な値段が必要になるが、当然全部買う必要は無いため自分の好きな曲を詰め込む事が出来た。 PSPがあって音ゲーが好きならば、間違いなく買って損はない。 余談 ゴールデンボンバーの「女々しくて」は本人歌唱で、踊り子がゴールデンボンバーのメンバーになったり、きせかえ衣装に「金爆のお面」(*2)と「金爆のボディ」が追加されるなど他のDLC曲に比べ特典が多い。 のちにきせかえ衣装と踊り子はAC版に輸入された。
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太鼓の達人 ぽ~たぶる2 【たいこのたつじん ぽーたぶるつー】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2006年9月7日 定価 4,800円(税別) 判定 良作 ポイント 『ぽ~たぶる』から順当に進化おはなしモードは低難易度で飽きやすい豪華で無料なDLC驚異のラスボス曲きたさいたま2000が登場 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴(及び評価点) 問題点 総評 その後の展開 概要 『ぽ~たぶる』の続編。演奏しながらストーリーを進めていく「おはなしモード」が収録されている他、ボリュームの大幅増量、システムの変更・改善がなされている。 ナムコとバンダイが経営統合し、オープニング前の社名表示に「バンダイナムコゲームス」が加わった初の家庭用版作品でもある。 特徴(及び評価点) ストーリーが展開される「おはなしモード」 和田どん・かつの周辺で巻き起こる物語を、演奏ゲームをしながら進めていく。全部で5エピソード。 色々な展開がなされるが、最終目的である「ピアノの発表会に出るはなちゃんを応援する」ということは共通している。一部のシナリオはただ巻き込まれているだけのもあるが… 7日間で大田区の街を駆け巡り目標やトラブルを解決し、8日目に発表会が開かれる。 キャラクターの意外な一面や、和田かつ悲願(?)の主役エピソードまで。後述するようにゲームシステムや難易度はいまいちな評価をつけられているが、プレイする価値はある。 演奏ゲームとは別に出題されたクイズに太鼓を叩いて回答する「クイズでドンカツ」も挿入される。音ゲーらしい斬新なクイズ形式となっている。 3択問題であり、各選択肢に譜面が表示されるので、流れてくる灰色の音符をタイミングよく譜面通りに叩く。間違った選択肢の譜面を叩いたり、正しくてもタイミングを外してしまうと不正解となる。 複数問出題され、ノルマ分クイズに正解すればノルマクリア成功。 出題される内容は一般常識、キャラクター設定であるが、一部のクイズは大人でも難しいものになっている。 シナリオをクリアするとアルバムにラストの1シーンが収録される。シナリオ1は最大4枚あるので、色んなエンディングを見て集めよう。 「はじめから」を選んだ後の1日目の朝はシナリオ選択にもなっているので、一度クリアしたシナリオも再挑戦できる。 ボリュームある内容と無料DLC デフォルトでの収録曲は62曲であり、このうち22曲は『ぽ~たぶる』のDL曲。前作ではインターネット環境が無くダウンロードできなかったプレイヤーも遊べるようにした、という配慮だろう。 「粉雪」、「カルマ」、「sakura」、「ワンダーモモーイ」など、当時の人気・話題曲が並んでおり、家庭用版では本作でしか遊べない版権曲が多い。 そしてなんといっても外せないのがラスボス曲である「きたさいたま2000」。当時としては他の★×10の曲を突き放すほどの難関であり、多くのプレイヤーを驚愕させた。譜面インフレ期に発売されたとは言え、本作がボタン操作ということからも生まれた曲なのかもしれない。 DLC曲は前作の2倍となる44曲。しかも全曲無料である。版権曲はないものの、人気のあるゲームミュージック・ナムコオリジナル曲が多く、『七代目』や『太鼓の達人14』の収録曲を先行配信したこともある。 今回はPSP本体でもDLCを入れられるようになっているので、パソコンが使えないときでも安心。 2007年5月に一度は中断されていたDLCの更新も、本作と前作のダウンロード数が500万回を突破したことを記念として3年後の2010年5月から本作でDLCの更新を再開した。本作を購入すれば、デフォルト曲とDLC曲合わせて106曲遊べるということになり、前作から圧倒的に増加している。 前作に引き続きやたら充実しているクラシック曲は、本作では「メヌエット」や「夜想曲Op.8-2」など大胆なアレンジがなされているものもある。 ちなみに、デフォルトとDLCを合わせるとこれまでの家庭用ナンバリングタイトル作品のラスボスにあたる曲がほぼ遊べる。経験者には嬉しい作品である。 本作ではDLC曲だけではなく新規タイトル画面も配信されている(*1)。勿論こちらも無料。 ミニゲームも4種類に増加。通信対戦ができる「とべ!ドングライダー」や「スイーツパニック」、画面を縦にして遊ぶ「積み上げどんどん」、アナログパッドを使う「どきどきバルーンアート」とPSPの仕様を活かしたゲームは本作でも健在。 なおミニゲームのリザルト画面は『ぽ~たぶる』と同様のレイアウトになっているため、『六代目』にあった成績に応じた称号の要素はない。 その他新要素と改善点 「和太鼓道場」が登場。チュートリアルである「初心者道場」のほか、複合パターンなどを覚えられる「お題でドンカツ」、曲を好きなように練習できる「きままにドンカツ」を選択できる。 「お題でドンカツ」は現在で言う「毎日チャレンジ道場」(*2)、「きままにドンカツ」は『超ごうか版』などにある「つまみ食い演奏モード」の原型になっている。「きままにドンカツ」はDLC曲も対応している。 据置版と同じように難易度「おに」の配点が初項・公差式に変更。これに伴い加点表示もなされるようになった。 譜面分岐も『六代目』と同様の仕様に。 なお風船音符だけは5000点固定のままとなっている。これ自体は問題ないのだが…(詳細は後述)。 『六代目』から追加された「ばいそく」「かんぺき」等のオプションも使える。 すずどん音符の仕様が変更された。入力時間が終了するまでに「良」と表示されていれば高いボーナス点がもらえる。 回すごとに加点されるので、つまり「とにかくアナログパッドを回す」ことが求められる音符になったということだろう。 「どん子モード」が登場。ドンとカツの区別がなくなるため、どのボタンを押しても反応するようになる。風船音符はカツのボタンでも叩き割れる。 ただし配点は1/3に、ノルマクリアやフルコンボしても銅の王冠しかつかない。とりあえず王冠をつけておきたい方、譜面のリズムをつかみたい方向け。 曲選択画面では隠し曲、またはDLC曲は「新」と、業務版用の新曲につけられるアイコンと同じものが右上につけられている。 EDのお遊び要素は演奏ゲーム。音符の一つ一つにスタッフの名前の文字が書かれており、まさに『太鼓の達人』らしいEDとなっている。 「かんたん」から「むずかしい」まで違う譜面と芸が細かい。なおフルコンボすると和田どんが「フルコンボ!」とちゃんと言う。 問題点 おはなしモードについて 難易度は低めであり単調。 本作では「甘口」や「辛口」などの難易度選択は出来ず、終盤でも普通コースの譜面までしか出て来ない。とは言っても、一回のミスでだいぶクリアに影響するなど意外とシビアな面もあり、あくまでも難易度が低いのは演奏パートである。 経験者からすれば「クイズでドンカツ」の一部の問題の方が難しいかもしれない。『太鼓の達人』でそれはどうなのか? そのため、行動が終わるたびにセーブをして、ミスをしたらロードしなおすプレイスタイルが推奨される。当然オートセーブ機能は無いので面倒な方法である。ただ、1エピソードの長さはそれほどでもないので諦めて最後までやるのもありか。 ストーリーの攻略難易度としては1回でもミスするとトゥルーエンドに到達しづらくなる最初のシナリオ「はなちゃんの発表会」が一番難しい。シナリオ1なのに。 それ以外のステージは一本道な展開であり、シナリオ分岐の展開もシナリオ1より少ない。ただしシナリオ1も順番通りにキャラに会わないと全員を仲間に出来ないのでやっぱり一本道。 納得のいかないエンディングになると「おしまい…なのカッ!?」とやり直しとなるのでそのエピソードはトゥルーエンドを達成するまで延々とやらされることになる。 シナリオをクリアしてもおはなしモードを全クリしたとしても、何一つゲーム中で使えるごほうびも貰えないし「太鼓の通信簿」にも反映されない。コアなユーザーほど、このモードが蛇足に感じ「他のところに回せ」と言いたくなる出来である。作りこみがもっとしっかりしていれば評価は上がっただろう。 DLCの不備 ダウンロードしてもプレイできなかったり、仕様に問題があったりと不具合があった。スタッフが迅速に修正したので対応自体は好評。 しかしながら、DLC再開後の「風船音符の仕様の違いによるスコアの考慮」はなされていない。 前述したように、本作ではどれだけ叩き割っても5000点一律になっており、デフォルト曲、あるいは前期DLC曲ではそれを考慮した配点になっている。ところが後期DLC曲ではそれがされていないため、「No Way Back」や「友情ぽっぷ」、「「軽騎兵」序曲から」などの風船連打が多い曲の天井スコアが低くなっている。 「季曲 ~Seasons of Asia~」は★×8なのに天井スコアが★×7の基準であり、そもそも当時の基準でも★×8所か★×7でも逆詐称扱いされていたため単純に設定ミスかと思われる。 その他の不満点 先述の通りデフォルト曲は前作のDLC曲も含まれているので、前作ですでにダウンロードしているプレイヤーにとっては実質2曲(DLC曲を除くと全40曲)しか収録曲が増えていないと、水増しされたような気分になる。 本作のDLC曲は豊富ではあるが、だからこそデフォルト収録曲のみでしか遊べない版権の方をもっと増やしても良かっただろう。 また、ゲームミュージックとナムコオリジナルは前作DLCを除いたデフォルト曲でも再録が目立つ。再録しかなかった前作よりは進歩(?)しているが。 『六代目』同様、演奏オプションでセーブデータ数が圧迫される。次作の『ぽ~たぶるDX』では演奏オプションがセーブデータと切り離され、重ねがけも可能となった。 DLC曲が増えたので当然ながら前作よりもメモリースティックの容量を喰うことに。なるべく容量の大きいものを購入しよう。(*3) 『六代目』で無くなった不揃いな音符間隔や(流石に『五代目』ほど酷くはないが)、ゴーゴーバグなどがこの作品でも起きている。 曲選択画面で曲を選択したり、メニュー画面に戻ろうとしても画面が変化せず(一応エフェクトが動いているが)、操作を受け付けなくなるバグがたまに起こる。こうなったらPSボタンを押してゲームを終了し再起動するしかなくなる。 前作のDLC曲の難易度がそのままとなっている。『ぽ~たぶる』発売当時(2005年)では妥当でも流石に2006年になると逆詐称と呼べるものが多い。 1年で表記が変わってしまうほど難易度が変わってしまった、というのも難易度インフレを表しているとも言えるが… 収録曲の1つ「大打音」は『太鼓の達人8』との仕様の違いが考慮されずそのまま移植したので、達人譜面の大音符の判定が厳しくフルコンボはおろかノルマクリアも難しい。 『七代目』にも収録されているが同様の仕様であるためこちらも難しい。横持ちでフルコンボを狙うなら、L・Rボタンがカツであるタイプ1を推奨する。 前作ではあった「連続演奏ゲーム」が削除。連続演奏は『ぽ~たぶるDX』でも「メドレーモード」として入れられているので、この作品だけそうした要素が無いのは寂しい。 「きままにドンカツ」のジャンルがすべてJ-POPで統一されてしまっている。別に大した問題ではないにせよ気になる。 DLC配信が予定されていた「エリンギのエクボ」が配信されなかった。公式ページの収録曲一覧に誤って未配信楽曲も表示してしまった曲の1つであり、何故これだけ配信されなかったのか。 残念ながら『ぽ~たぶるDX』でも配信されなかったので、『春祭り』か『超ごうか版』をプレイするしかない。後者はおには新譜面となり旧譜面はそのまま難しい譜面になっている(*4)。 PSPの仕様に関する不満点は『ぽ~たぶる』の項を参照。 総評 前作から様々な要素が順当に進化している作品。蛇足のような「おはなしモード」など、歯がゆさの残る面もあるが『太鼓の達人』としてプレイするならそれを差し引いても楽しめる。 その後の展開 「ぽ~たぶる」「ぽ~たぶる2」共に、 2018年1月31日をもって楽曲のダウンロードサービスは終了した。 ダウンロードサービスの利用開始には認証が必要で、さらにダウンロードリンクのウェブページも閉鎖してしまったため、再ダウンロードも不可能となった。
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太鼓の達人・愛のテーマ 詳細・攻略 AC3で初出。以来幻の曲と呼ばれたが、AC10で復活を果たした。そのかわり特殊な譜面分岐が追加され、ひそかに★×5から★×6に昇格している。BPMは75。しかし、ドドドドドンだフル!よりは、復活までの期間は短い。 AC11以降には収録されていない。 ナムコオリジナルでは家庭用に収録されていない珍しい曲である。上のほかの例にリンダは今日も絶好調がある。 また、ゴーゴー・キッチン、DON T CUTと同じく曲の歌詞が全て英語である。 2人用譜面が存在する。 普通譜面は251コンボ、達人譜面は237コンボ。玄人譜面は存在しない。 普通譜面はむずかしいと同一譜面である(むずかしいも★×6)。但し、2人用譜面が存在するかしないかで変わってくる(AC3の場合、2P側のみでプレイしても2Pの譜面が遊べる)。 達人譜面への分岐条件は3本目と4本目の黄色連打で合計20打以上入れること。達人譜面には非常に重い風船があり、スタッフはこれを「ドン連ダーへの挑戦挑戦状・2」としている。 この曲は2人でプレイして、片方だけを達人譜面に分岐させると、普通譜面47小節目の手つなぎ音符が片方だけのになる。 BPMが75と遅く倍速、三倍推奨である。 実は、達人譜面の風船はかんたんやふつうより1/4拍早い。 全難易度で言えることだが、最後の1打を忘れないように。 かんたん ふつう コメント 150打風船が玉に見えたw - 2010-06-20 16 48 19 ★7でいい - 2010-10-23 11 31 08 譜面 BPM変化表 1-3(75.99474)→4-5(75.71919)→6(76.27261)→7(75.71651)→8(76.1747)→ 9-11(75.99494)→12(76.03809)→ 13(76.15836)→14(75.92618)→15(76.67214)→16(75.28658) 17(75.9012)→18(74.68992)→19(75.9855)→20(76.33025)→ 21(76.31879)→22(76.33627)→23(76.09209)→24(76.23907)→ 25(75.99494)→26(76.40957)→27-28(75.99522)→ 29(74.90888)→30(76.24459)→ (GOGOSTART) 31(76.24459)→32-33(76.15874)→34(75.495)→35(75.83749)→36(76.88251)→ 37(75.72082)→38(75.82935)→39(75.77457)→40(75.77495)→ (分岐START) 41-50(75.99474) (END) ドン音符で隠れてしまいますが、風船は50ではなく150です。 2人用譜面
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あ~ネタ無いってなわけで(どんなわけだよw) で太鼓の達人で珍記録が出たので紹介します。 ブルちゃんのおや2 1023450点 可は43くらいww 後、きたさいたま、ロッテル裏、燎原 全部今日一日で100万超えました。 脳内カーニバルだドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン ああ・・・こうゆうのをネタと言うのか
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テスト
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難易度表/ふつう/響け!太鼓の達人(裏譜面)
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太鼓の達人 【たいこのたつじん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 アーケード(SYSTEM357) 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2011年11月16日 プレイ人数 1~2人 判定 なし ポイント システム大幅変更ゲームの完成度は高いやりこみ要素多しICカード対応古参のファンからは賛否両論 太鼓の達人シリーズリンク 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 人気音楽ゲーム『太鼓の達人』もシリーズが進むにつれマンネリ化とシステムの陳腐化が進んでいった。そこでAC14からナンバリングをリセットし、本作は多数の新要素を引っさげて登場してきた。 筐体も全体の縦幅や太鼓のサイズがやや縮小されたほか、照明類はLEDライトに変わり、32インチ液晶モニタが搭載され、基板もPS3互換基板のSYSTEM357が使われている。 デフォルト曲は170曲だが、アップデートで曲が追加されている。 ここでは主に無印について記載する。 特徴 ネットワークとバナパスポートカードに対応。なお、従来通りカードなしでもプレイ可能。 セガのAimeカード・Project DIVA Arcadeのカードとの相互利用も可能。 遊べば遊ぶほどごほうびが解禁され、カードに蓄積されるようになったようになった。種類はきせかえや隠し曲、音色などがある。 AC9~14までとは違い、最初に曲から選ぶ。この方式はAC8以来である。 コースの並びは左からかんたん→ふつう→むずかしい→おに となっている。 Wii作品の様に2人で違う難易度が選べるようになった。ACでは初である。 選曲時間が120秒→100秒と少なくなった。また、残り時間0秒でカテゴリ選択の場合、そのジャンルの1番左にある曲に強制選択となるが、演奏オプション選択時に残り時間0秒の場合は残り時間が更に10秒追加される。 曲選択画面での難易度順への切り替えは廃止。 さくらんぼや画竜点睛などの過去の人気曲が復活を果たした。 「オフ♨ロック」はAC3での削除から9年8ヶ月ぶりの復活。 復活曲のうち、「ハム太郎とっとこうた」(*1)「ウィリアム・テル序曲」「オフ♨ロック」「ドン・エンガスの笛吹き」「季曲 ~Seasons of Asia~」「画竜点睛」は、開発日記での新曲発表の際に記載がなかった。 逆に2000シリーズ、画竜点睛シリーズ、アイドルマスターシリーズ、AC14復活前アンケートで上位11位に入った曲などの曲がほとんど削除され、大きな批判を呼んだ。 しかしアイマス曲はちゃんと新曲も入っており、2000シリーズも後のアップデートで隠し曲で復活し続けている。 評価点 格段に美しくなったグラフィック グラフィックはHD画質になり、今までの画質に慣れていたドンだーならば驚くだろう。基本的にこのシリーズはグラフィックは重視されない傾向が強いが、演出も派手になり明るく見やすくなっている。そして処理落ちもない。 増えた収録曲数 その代わり収録曲が大量削除されたのも事実ではあるが…… 二人プレイ 2人で違う難易度を選ぶことが出来るようになった。親子でプレイするときや、実力が違う人と一緒にプレイするときも安心である。 ICカード機能 バナパスポートカード(*2)による個人成績の保存への対応はプレイヤー待望のものであった。プレイ記録を保存することが出来るほか、どんちゃんの着せ替え、名前変更、挑戦状、大会などかなり多数のことができる。 無印バージョンでのラスボス曲は「初音ミクの消失‐劇場版‐」。譜面・曲ともにかなりの高評価を得た。 曲について 太鼓の達人10周年記念でcosMo@暴走Pが書き下ろした楽曲。 「劇場版」と題している通り、本家の「初音ミクの消失」とは全く異なった楽曲である。両者は『「消失」ストーリー』『ボーカロイドにオリ曲を喋ってもらった』の2シリーズに属している。 曲の中盤にある高速歌唱パートは本家消失の歌詞を10秒に詰め込んだもの。 曲の中で初音ミクは「初音ミクの終焉 -Worst END-」「初音ミクの消失 -DEAD END-」「 ∞ (InfinitY) -True END-」の中間の状況に置かれている。 曲の人気についてはこちらを見てもらうとわかるだろう。 譜面について VOCALOID楽曲としては異例の高難易度。 休憩が少ない上に12分・16分・24分の混じった複雑な複合が終始襲いかかる。 当時圧倒的最難関だった「万戈イムー一ノ十」をぶっちぎって最難関に君臨。 まさか3年経たずして幽玄やドンカマとかいうヤバい奴らに抜かれるとは思わなかった。 モモイロVer.において新段位『達人』一曲目に抜擢。 現在は「モノクロボイス」と共に「VOCALOID™」ジャンル最難関と言われる。 複合が複雑でリズム難要素も多い譜面だが、「叩けるようになると楽しい」という意見が多くを占めている。 余談だが、2023年現在において「わんにゃーワールド」と共に『ボーカロイド™曲におけるAC連続収録期間最長曲』という記録を保持している。 『太鼓の達人』プレイヤーからは「消失+難易度名」と略されることが多いので、プレイヤーではない人は本家消失と勘違いしないように注意。 賛否両論点 かなりのシステム変更 太鼓の達人シリーズは5から8までは難易度と曲のどちらを先に選ぶかを自由に選ぶ事ができ、9からは難易度選択の後に選曲に一本化された。しかし他音ゲーシリーズにならってか、本作では選曲→難易度選択に一本化された。Wii版に慣れているプレイヤーからは好評だが、いきなりの変更に歴戦のプレイヤーたちは戸惑っただろう(*3)。 主題歌はAKB48の「風は吹いている」 曲自体の評価は高いが、震災復興イメージ曲のため、ゲーム主題歌として収録するのはあまり好ましいとは言えないという意見が存在した。 難易度基準の変更 本作で難易度の基準が変更。下位コースを中心に全体的に降格された(*4)。これも好みの問題であり、全体的に分かりづらいとの意見もあるが、こっちの方が良いと言う声もある。前作までの問題であった難易度のインフレ化に対処したものだと思われる。 一時期は難易度基準が前作までに戻ったが、最近は再びインフレ化が進んでいるという見方もある。 これまでにない前衛的な譜面が増加した 最初と最後に6倍速の音符が飛んでくる「ミュージック・リボルバー(裏)」や追い越し(*5)多数の「隼」「Venomous(裏)」「ドドンガド~ン(裏)」など、初見プレイヤーを翻弄する譜面が増えた。 基本的に通常の表譜面に登場することは少ないためネタ譜面として受け入れる声もあるが、まるで同人のようだと批判する声もある。 突然の難易度順の削除 これは前述の選曲の仕様が変わったため。 12増量版からはそこそこ実用性があるものだったため批判されたが、そもそも曲の難易度順自体が個人差が激しいシリーズであり、譜面wikiなどのサイトでは日々不毛な難易度議論が行われていた(曲の位置が1・2個違うだけで議論になるレベル)。それを見越すと削除は正しかったかもしれない。 問題点 筐体ランキングについて ネットワークに記録を保存できるようになったと同時に用済みになった機能なのだが、遠征など普段行かない地域でプレイし、ハイスコアで筐体ランキング入りし自分の名前を残す"遠征記念"ができなくなったと悲しむ人も多い。この点はキミドリのアップデートにて楽曲ランキングのみ復活した。 新筐体稼働時における楽曲の大量削除 前述の通り、稼働初期はシリーズの代名詞であるボス曲の「2000シリーズ」やアイマスの有名曲「エージェント夜を往く」などが大量削除されていた。 版権曲については特に何も言われなかった(見向きもされなかった)が、ゲームミュージックとナムコオリジナル、特に難易度☆9~10の楽曲削除が目立ち、上級者から大きく批判された。 そもそも年を重ねるごとに新曲も増え、昔からある名曲もプレイ回数が減っており、いずれ削除されることは予想されていたが、ここまでの一斉削除はやはり予想以上だったようだ。 これの理由について公式から特に発表はないが、ユーザーからは容量の問題との見方が強い。 後にこれらの楽曲は追加配信されることで徐々に復活されており、これについて不満を述べる者は徐々に減っている。 判定が従来と比べると非常に独特 具体的に言うと、良・不可判定が広く、可判定が狭い。そのため、全良の難易度がかなり下がってしまっており、(主に上級者から)達成感と難易度の低下を非難された。 逆に、意図的に可を狙うプレイは非常に難易度が高くなっており、可を多く出すことによってフルコンボなのにクリア失敗というNN(ノークリアノーミス)というプレイ方法がとても困難になった。 また、不可判定が広いせいで、1つ手前の音符を叩いたはずの判定がその次の音符をも巻き込んで不可になるという明らかに判定側に問題があるせいでフルコンボを逃す事案も多発した。そのせいで、16分がひたすら長く続く「やわらか戦車(裏譜面)」などは従来よりもフルコンボがとても難しいものとなってしまっている。 次作以降では、この判定は修正され従来の形式に近い判定になっている。 踊り子のゲストキャラも大量に削除 ドラえもんややわらか戦車等の版権キャラのみならず、ナムコキャラのもじぴったんやナムコットキャラも削除され、本作ではアイマス、初音ミク、YMCK、スーパーマリオブラザーズ、モンハンのみ。 後のバージョンで新規キャラは増えて行くが復活キャラは無い。 いくらか改善はされたものの、やはり詐称・逆詐称曲は多い。 高速譜面の上、BPMが揺れている「Punishment」やソフラン曲「もりのくまさん裏」などが挙げられ、「さいたま2000」と「メカデス」は共に★9から★7に2段階降格という衝撃を与え、地雷譜面とされている(*6)。 逆詐称曲は、サビ前を除いた譜面の大部分が単純な「キラメキラリ」や旧筐体時代から★7で逆詐称と言われていた「季曲 ~Seasons of Asia~」が残留などがある。 難易度が見直されインフレは一旦収まったものの、キミドリVer.以降全体的にジワジワとインフレしており、時の流れによって詐称曲も詐称とまでは判断されなくなっている場合や、むしろ逆詐称とみなされるものが増えている場合も多い。 「★○だと強いけど★○だと弱い」みたいな曲も少なくなく、十段階評価では厳しくなってきてる感じがある。 特に★10は最上位と最下位の難易度の差が凄まじく、一概に★10とは全くいえない。 総評 新機軸の太鼓の達人としての評価は高いが、新しい取り組みもあったせいか、昔からプレイしている古参プレイヤーから賛否が分かれる面も多い。しかし総合的な完成度は及第点であり、新シリーズとしては充分なスタートダッシュだったと言えよう。 その後の展開 大型アップデートが度々行われている。次作『KATSU-DON』以降はバージョンは良作であるとの認識が強い。その後は『ソライロVer.』~『グリーンVer.』まで色の名前のアップデートが続く。 2020年3月稼働のVer.では再び正式タイトルが『太鼓の達人』となった。ただし区別のために愛称として『太鼓の達人 ニジイロVer.』と呼ばれている。